シャボン玉石鹸の工場見学
本日の昼は、ロータリークラブの事業で、「シャボン玉石鹸」に会社訪問に行きました。この前、ここまで会社を育てあげた森田前社長はお亡くなりになりましたが、息子さんがしっかり後をついておられます。
「合成石鹸を使っていたら、皮膚がかゆくなったりして大変な状態になったので、長期の赤字を覚悟して、全面的に無添加の石鹸製造に踏み切った。」という英断は有名です。17年間も赤字が続いたというのだから、よく持ちこたえたものだと思いますが、信念を持ち続けることにも頭が下がります。私も、今は「夜間対応型訪問介護」を“在宅で安心した生活を送るためには必要なサービス”という信念のもとに頑張っていきたいと思っています。
皮膚と言えば、私も私の父も弱いほうなので、「合成石鹸が皮膚を壊す」ということを聞くと怖くなります。帰りには、シャンプー、リンス、石鹸と親の分まで買って帰りました。
石鹸製造の最初の方のプロセスで、まだ、液状です。
固まった石鹸を型枠で圧縮して、丸い石鹸ができあがります。
できあがった商品。
コンピューターで管理されている自動倉庫。