TOP > ニュースよもやま話 > 変換ミスのトラブル事例

メディア

変換ミスのトラブル事例

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
変換ミスのトラブル事例
横浜市の中学校での学年末の通知表に「計算力を向上させ魔性(ましょう)」という
記載ミスがみつかり、受取った保護者が不信感を訴えているといったニュースがあり
ました。確かに、「ましょう」を変換すると「魔性」になってしまいます。
 過去の事例では、秋田県で天皇、皇后両陛下をお迎えする人に知事名で案内状を送っ
た際、「悪天候などの理由により」とすべきことを「悪天皇などの理由により」とミ
スをしてしまったという。職員は訓告処分となったが、本当にミスだったのかなどと話題になっ
た。「あくてんこう」のKを近くのNと打ち間違えても「空く天皇」となる。恐らく、
悪を先に変換して、「てんのう」と間違えたのだろう。
 他には、看護学校で、「悪循環」を「悪准看」と間違えた事例。これも簡単には間
違うことはできません。
 「尼崎地区」を「雨傘鬼畜」と間違えた事例は、これはこう変換されることもあり
ます。「馬場様」を「婆様」と間違えた事例は、普通は2回変換を押さないとでてき
ません。
 最近の文章は、ほとんどパソコンなので、入力ミスには気をつけなければなりませ
んね。
  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加