永年継続企業表彰

昨日は、北九州商工会議所の通常総会と永年継続企業表彰がありました。

　通常総会では、恒例の事業報告・計画、決算・予算についての審議があり承認されました。質疑のところでは、２点要望がありました。１つは、最近の労務問題に対して対応できる専門家がいるかという点。これは、質問者のいう問題が何かよくわからないことでもあるので、別途詳細について聞いてからということになりました。もうひとつは、新幹線小倉駅を北九州駅に改称すべきではないかという点。小郡駅が新山口駅に２００３年に改称された事例も紹介し、北九州市全体の発展のためにも必要だと訴えました。これについては、即答できるものではないので、協議することになりました。

　表彰式では、３０周年区分、５０周年区分、１００周年以上の３回に分けて、対象会社が起立し、代表者が表彰状を受け取るという形で進められました。当社は、５０周年ということで、表彰状を頂いて帰りました。ちなみに、今回表彰された中での最高継続企業は、小川又株式会社で、１４８周年（文久３年）ということで、明治より前というのは驚きです。
　１００周年以上の会社には、北橋市長も来られていて、市長感謝状も贈られました。その市長の挨拶の中で、「ガレキが夢にも出てくる」と言われたのは印象的でした。