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くらしの足をみんなで考える全国フォーラム2日目

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くらしの足をみんなで考える全国フォーラム2日目

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「くらしの足をみんなで考える全国フォーラム2016」2日目。
1.基調講演・対談
・福島大学・吉田准教授
 人口減少下の地域づくりに求められる「対流」をいかに生み出すかという話から始まりました。対流を生み出すには、熱源が必要で、地域公共交通は対流を創り出すうえで欠かせない役割を担うということです。地域が公共交通を創り、守り、育てるという内容を事例を交えて紹介されました。
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・ウィラーエクスプレス・村瀬社長
 インターネットを利用して高速ツアーバスを世に広めた立役者として有名な社長です。今回は、新しく取り組んだ「京都丹後鉄道」の革新的な取り組みについて講演されました。短期間でいろんなアイデアを具現化された実行力には頭が下がります。こんなバイタリティを忘れかけていた自分が情けないと思いました。
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2.ポスターセッション
 今回のフォーラムの目玉として位置づけたPS。なんと62団体からの展示があり、とても勉強になりました。
3.白熱討論
・十勝バス・野村社長
・若桜鉄道・山田社長
・名古屋大学・加藤准教授
この超有名な3名様と私が白熱討論の舞台に立たせていただきました。それぞれの社長の「黄色いバスの奇跡」や「希望のレール」については、事前に読んで望みましたが、皆さん素晴らしい方々です。私などとても、この場にいたことが恥ずかしい限りでした。

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