くらしの足をみんなで考える全国フォーラム2015その１

第4回目となる「くらしの足をみんなで考える全国フォーラム2015」に、今年も参加しました。昨年までは実行委員でしたが、さすがに九州から打合せに伺うのは困難なので、今年は単なる参加者です。

ーー１日目ーー
　13時30分から15時15分「セミナーとリレートーク」
福島大学の吉田准教授による講演、“くらしの足を支える「三方よし」をどうデザインするか？”。地方行政、地域市民、交通事業者の三方それぞれが満足できるような仕組みをどうやって作ったら良いか？お互いに本音でとことん話し合ったら実現できるのではないかということです。実例として、バスの運行でも、事業性確保が困難な領域と可能な領域を分けて、行政との分担を考える事例が紹介されました。

　続いて、リレートークとして、以下の方々が発表しました。
①菊池良三氏（会津若松市金川町・田園町住民コミュニティバス運営協議会会長）
②若菜一繁氏（千葉県市原市企画部交通政策課課長）
③岩村龍一氏（コミュニティタクシー会長）
④井口清一郎氏（NPOたけのこ理事長）