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定期巡回・随時対応サービス普及促進シンポジウム

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定期巡回・随時対応サービス普及促進シンポジウム

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昨日は、「定期巡回・随時対応サービス普及促進シンポジウム」がアクロス福岡であり、参加しました。数回に分けて、主な内容を報告します。
 まずは、厚生労働省老健局振興課の稲葉課長補佐のお話。今後の介護保険を取り巻く状況について、
①65歳以上の高齢者や75歳以上の高齢者は、これからも増えていく。65歳以上は、2055年で4割近くに達する。
②介護保険料を負担する40歳以上人口は減少していく。
③介護保険制度創設以来、13年間で、要介護者は2.59倍、介護給付費は、初年度3.6兆円から、2013年度9.4兆円に増大。
④介護を受ける本人の希望は、介護サービスを受けてでも自宅で生活したいが7割強。家族に依存することには抵抗があるが、自宅で生活したい希望は多い。
⑤地域包括ケアシステムを作り上げていくことが大事。
⑥地域包括ケアの中心のひとつになるのが、定期巡回・随時対応サービス。
⑦定期巡回・随時対応サービスがまだ周知されていない地域が多く、保険者やケアマネにも誤解を持たれているケースが多い。

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