富山へ視察中

北九州商工会議所の視察研修旅行で、富山に来ています。富山は、コンパクトシティを掲げた商店街で、公共交通主体になるべく「富山ライトレール」など路面電車にも力を入れています。

　富山の商店街も、黒崎・小倉と同様に中心市街地活性化事業として、中心部の駐車場を借り上げて無料開放したり、バザーモールを出店したりと頑張っていることで有名です。しかし、今日、歩いた限りでは、やはり厳しさを若干感じました。頑張っても報われないのが、今の商店街なのかもしれません。

　富山と言えば、「薬」です。池田屋安兵衛という老舗の薬やさんにも行きました。懐かしい袋に入った薬が並べられていました。

　もうひとつ、富山と言えば、ライトレールです。駅をはさんで、北側にはライトレール、南側には環状線の路面電車が走っています。

　環状線には、古いタイプの車両と、CENTRAMと呼ばれる“デ９０００形”という車両が走っています。