タクシーの乗合行為で摘発

タクシーの乗合行為で、会社の役員までが書類送検されたというニュース。
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　所属運転手が無許可の「乗り合いタクシー」を営むのを黙認したとして、県警交通捜査課などは１６日、横浜市都筑区のタクシー会社「イケダ自動車」の男性役員（５６）＝同市保土ケ谷区＝を道路運送法違反ほう助容疑で書類送検した。従業者が違法行為をした時に法人も罰する同法の規定に基づき、同社と同市神奈川区のタクシー会社「フラワー交通」の２社を書類送検した。
　同課によると、フラワーの運転手２人とイケダの運転手１人が、１月１２日～３月２３日の間、川崎市中原区の東急東横線元住吉駅近くの路上で終電利用客を集め、無許可で乗り合いタクシー業を行ったとして、道路運送法違反で罰金の略式命令を受けた。男性役員の送検容疑は運転手が無許可行為をしていると知りながら、タクシーを使わせたとしている。
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京都でも同様な乗合行為で摘発された事例がありました。会社も違法状態を見逃す訳にはいけませんね。