介護支援専門員の研修を終えて

介護支援専門員の７日間の研修が今日で終わりました。７日間空けられるかどうか心配でしたが、考えてみたら私一人いないところで会社も協会も影響はないもので、何とかなるものです。
私は未経験者の再研修として受けたので、７年前に受けたものとほぼ一緒でした。ただ、利用者のニーズや課題をアセスメント（評価•分析）する過程に以前より十分な時間を取ったような気がしました。「介護保険が意義あるものになるためには、ケアマネがどれだけアセスメントとモニタリングに繰り返し時間をかけていくかがポイントになる」ということを再認識した研修になりました。ケアマネはとても重要な役割を担っている筈なのに、その評価というのがなかなか難しい点が、何とかならないものかと思いますね。でも、その評価は担当している利用者や家族の方々から、感謝の気持ちとして得られるものなのでしょうね。
地域包括ケアの流れについては、今日の最後のお話として説明されました。医療から在宅介護へのコーディネーターとして、ケアマネの役割はもっと重要になるとのこと。いろんな勉強を続けていかないと、いいケアマネにはなれそうもありませんね。