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「お疲れ様」という挨拶

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「お疲れ様」という挨拶
ある講演で、「会社内で徹底させるべきことは、まずは挨拶。」と言われていました。それはよく言われることです。社員たちが挨拶ができない会社で、業績がいい筈はないと。
 次に、これだけは止めたほうがいいという挨拶で、「お疲れ様」は言わないほうがいいと言われました。仕事は楽しくあるべきもので、「朝からお疲れ様と言い合って、疲れるものだという雰囲気を作るのは良くない」ということです。なるほど、一理あるかもしれないと思いました。
 しかし、当社はいつからか「お疲れ様」という習慣になっていました。振り返って考えてみると、私が入った当時のタクシー部門だけのときはみんなで挨拶をし合うという習慣があまりなかったように思います。介護を始めて、介護部門の新しいスタッフの誰かが「輸入」してきたように思います。介護は、いつも「お疲れ様」という業種なのかもしれません。でも、これは改めたほうがいいのではないかと、この講演を聞いて思ったのです。
 挨拶をする習慣になったのはとてもいいことですが、「お疲れ様」ではないようにするのは一苦労でしょうね。今日も、会社で「お疲れ様」と言ってしまった自分でした。
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