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ライドシェア講演16

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ライドシェア講演16

ライドシェア講演のまとめです。
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 タクシー業界が研究すべきことは以下のとおりです。
1.世界におけるライドシェアの運行状況(実車率や収入)を具体的に調査すること。
2.配車アプリを全てのタクシーに導入すること
 この配車アプリには、事前決済と運転手評価は必須です。
3.事前予約割引や往復割引など、新たな需要を呼び起こすような割引の研究
4.柔軟な運転手雇用制度の研究と導入
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タクシー制度のあり方として、大胆に提案してみました。
 まずは、現在のタクシーを半分に削減し、残りの半分はハイヤー的タクシーにしてしまう。タクシーは、従来通り流しが可能で運賃や台数など規制強化する。
 逆に、ハイヤーは台数や運賃規制をなくし、有償運送と同じレベルの規制とする。それに、ぶらさがり有償運送として、ボランティア送迎もできるようにする。これらを全て配車アプリで選択できるようにする。例えば、タクシー、ハイヤー、ボランティアなどという表示で、選択できるようにする(Uber-X,Uber-XL,Uber-taxi,Uber-Blackという風に)。

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