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くらしの足をみんなで考える全国フォーラム2013

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くらしの足をみんなで考える全国フォーラム2013

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昨日、「くらしの足をみんなで考える全国フォーラム2013」が、全国から200名近い有志の熱気の中で無事終了しました。
会場は、今年も銀杏並木の美しい東京大学本郷キャンパスでした。
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実行委員は、朝の8時に集合し、会場の設営に取りかかりました。9時45分全体会の会場は、ほぼ埋め尽くされ、福島大学吉田准教授の基調講演から始まり、国交省の藤井部長の講演へと続きました。
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11時過ぎからは、ポスターセッション。私も初めてでしたが、ベニア板に自分の発表したいことを貼り付けて、前に集まった人たちに説明していきます。パラパラと来られるので、発表のタイミングが難しいのですね。結局、昼食の時間も、他のポスターに行くこともできずにあっという間に時間が過ぎてしまいました。
13時15分からは、テーマ別セッション。第一会場「くらしの足を支える新しいサービス」第二会場「過疎地、被災地のくらしの足」第三会場「くらしの足を広げる制度や施策」。私は、知人が発表する第一会場へ。子育てタクシーの及川社長とコミュニティタクシーの岩村社長のお話を聞きました。
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15時からは、「蘇らせよう地域公共交通」という題での白熱討論。公共交通の分野では引っ張りだこの名古屋大学加藤博和准教授と、両備グループの小嶋CEOというビッグな組み合わせとなりました。会場の熱気が伝わってくるというのはこういうことなのでしょうね。一言一言を聞き逃すまいとする雰囲気が伝わってきます。誰一人眠っていることがないような講演会は久しぶりです。

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