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久留米市ガンバレ!

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久留米市ガンバレ!
Qサポネットの世話人としても活躍されている久留米市の方からメールを頂きました。次回は久留米市で開催するということと、久留米市で地域公共交通会議を開催するということです。中でも、Qサポネットという勉強会が具体的に自治体の方々のドライビングフォースになったことが、とてもうれしく思いました。以下、勝手ながらメールの一部を紹介させて頂きます。
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「なお、久留米市でも来年度から生活支援交通確保に向けた取り組みに着手します。市長の中期ビジョンにも記載され、遅ればせながら地域公共交通会議も設置予定です。実はQサポの歩みと、当市の生活支援交通確保に向けた歩みはほぼ同一であり、担当である私の知識が施策につながっていく経験を踏まえると、いかに自治体職員が新鮮な知識を学ぶ場が必要か、身をもって痛感しています。」
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 自治体の職員の方は、ややもすると人事異動で興味のない部門に配置されることもあると思うのですが、それぞれの部門での改善を頼りにして生活している市民のことを常に頭に入れて頑張って欲しいものです。特に、交通を担当する人は都市計画には精通していても、交通政策に詳しい方は少ないように感じられます。
 北九州市で言えば、地域の路線バスと北九州空港乗合バスと担当部が別で、移動制約者の交通もまた別の部門です。そして、それぞれの部門の担当者も交通ということに思い入れが強くないので、利用者が置き去りになってしまいます。私みたいな交通バカみたいなのがいたら、「全部一緒に議論しましょうよ。」って言いたいのですが。
 話が横に逸れてしまいましたが、久留米市にはぜひエールを贈りたいです。
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