まちべん

昨日は、愛知県豊田市にて、豊田都市交通研究所が主催している「まちと交通勉強会（まちべん）」に参加しました。今回のテーマが、「タクシー事業の実態と新たなサービス」ということで、珍しくタクシーのことを取り上げたから興味を持ちました。
研究所の主任研究員から、交通圏別や市町村別のタクシー台数の調査結果や市町村がタクシーをどう位置付けているか、さらには、事業者の意識アンケートの結果について発表がありました。都市規模を大、中、小、山間と分けたところ、小都市のタクシー事業者が情報収集や兼業など意欲が低いことがわかりました。会場には、20名ほどの参加者がいて、質疑応答の時間では、活発な討論が行われました。こういう場に参加すると、一般の人がタクシーについて思うことがわかって参考になります。