住生活に関するアンケートから
「住生活に関する国民アンケート~未来の住まいを考える」の結果が、国土交通省のHPに掲載されています。
http://www.mlit.go.jp/common/000117782.pdf
老後の住まいに関する質問で、
Q.アパートやマンションより一戸建て住宅に住みたい。
非常にそう思う~ややそう思うまでが、71.7%
Q.自然に恵まれた田舎より、医療・福祉施設などへのアクセスの良い都会が良い。
ややそう思うまでが、73.9%
Q.なるべく子供との同居や近隣地域での居住を重視したい。
ややそう思うまでが、63.4%
Q.お金をかけてでも、老後を健康かつ快適に過ごすための設備や機器を積極的に導入したい。
ややそう思うまでが、80.5%
Q.一人暮らしをする場合、24時間見守りシステムがあると良いか。
ややそう思うまでが、76.8%
昔は、田舎でゆっくり暮らしたい、というのが流行りでしたが、今は何事にも便利な都会に高齢者の目が向いているようです。
注目すべきは、最後の質問で、24時間見守りシステムがあると良いと思う人が7割以上いるということ。それなのに、夜間対応型訪問介護の普及率がこれだけ低いのは、何故なのでしょう?