国際自動車処分の裏話
国際自動車本社の事業取消し処分に対して、昨日、当該会社からの意見聴取がありました。テレビでも数回放映され、社長は取消し処分の回避を要請したそうです。この件については以前のブログでも書きました。
321台のタクシーと589台のハイヤーで合計910台の営業ができなくなるということですが、良く聞いたら裏があるようです。タクシーは、グループ全体で2,808台の所有で、取り消される分の割合が11.5%。現在のグループ全体の稼働率を考えると、乗務員はほぼ吸収できるのではないかということです。要するに、300台(当社の10倍)ほどの車両でも、日常の休車分に相当し、却って効率化されるということにもなりそうです。
また、ハイヤーの589台については、増車が自由なものになっているので、他の営業所でそのままの車で増車したら何も影響ないということです。
当社のような零細事業者が聞くと大変な車両数ですが、こういった巨大なグループ企業では「蚊に刺された」ような実害なのかもしれません。
321台のタクシーと589台のハイヤーで合計910台の営業ができなくなるということですが、良く聞いたら裏があるようです。タクシーは、グループ全体で2,808台の所有で、取り消される分の割合が11.5%。現在のグループ全体の稼働率を考えると、乗務員はほぼ吸収できるのではないかということです。要するに、300台(当社の10倍)ほどの車両でも、日常の休車分に相当し、却って効率化されるということにもなりそうです。
また、ハイヤーの589台については、増車が自由なものになっているので、他の営業所でそのままの車で増車したら何も影響ないということです。
当社のような零細事業者が聞くと大変な車両数ですが、こういった巨大なグループ企業では「蚊に刺された」ような実害なのかもしれません。