がれき搬入反対行動に疑問
昨日22日、宮城県石巻市の試験焼却用がれき約80トンが、北九州市の日明積み出し基地へ搬入されました。その際、試験焼却に反対する市民ら約50人が座り込み、搬入を阻止。福岡県警の警察官らが立ち退かせ、抵抗する2人を公務執行妨害容疑で現行犯逮捕するという騒動がありました。西日本初となる試験焼却は23~25日、市内2カ所の焼却場で行い、北橋健治市長は6月定例市議会(6月13~20日)までに受け入れの可否を判断するということです。
気になったのが、逮捕者をはじめとする人たちの多くが北九州市外だった点です。北九州市では、市議会が全会一致でがれきの受け入れを決議し、それを受けて市長が苦渋の決断で試験焼却に至ったものです。北九州市民の多くが震災に対する協力を表明し、がれきの受け入れにも同意しているものと思われます。こういった中で、自分たちだけの被害妄想的な権利意識でもって、こういった抗議行動を起こすことはいかがなものかと思います。抗議を起こすなら、地元の市会議員なりに訴え、市会議員と一緒に議会で反対するべきでしょう。そのために市会議員がいるのですから。
もし、反対派の中にたばこでも吸っている人がいたら、それはそちらの方が余程健康に悪いでしょう。どこかで公開討論会でもしてもらいたいものですね。
気になったのが、逮捕者をはじめとする人たちの多くが北九州市外だった点です。北九州市では、市議会が全会一致でがれきの受け入れを決議し、それを受けて市長が苦渋の決断で試験焼却に至ったものです。北九州市民の多くが震災に対する協力を表明し、がれきの受け入れにも同意しているものと思われます。こういった中で、自分たちだけの被害妄想的な権利意識でもって、こういった抗議行動を起こすことはいかがなものかと思います。抗議を起こすなら、地元の市会議員なりに訴え、市会議員と一緒に議会で反対するべきでしょう。そのために市会議員がいるのですから。
もし、反対派の中にたばこでも吸っている人がいたら、それはそちらの方が余程健康に悪いでしょう。どこかで公開討論会でもしてもらいたいものですね。