タクシーに「フォトビジョン」
タクシー車内の広報ツールとして、ソフトバンクの「フォトビジョン」を取り付けました。そして、今日、記者クラブへの投げ込み広報を行いました。
フォトビジョンは、フォトフレームのようなものですが、携帯電話になっているので、メールに写真や画像を添付することによって、フォトビジョン側に送ることができるものです。タクシー車内での広告方法としては、従来はチラシを吊るしたり、シールを貼ったりしていましたが、車内の見栄えがよくないので、自社のこともなかなか広報できませんでした。このフォトビジョンによって、いろんな広告をお客様に流すことができます。
タクシーですから、一度に多くの人が見る訳ではありませんが、乗客の見る確率は非常に高くなります。タクシーの顧客層への広報という点を考えると、バスや電車と違った効果があるかと思います。
今回苦労した点は、フォトビジョンの取り付け位置でした。助手席の後ろなど、いろいろと考えましたが、なかなかいい場所がありません。結局、邪魔にならずに一番見やすい所で、天井に付けることにしました。私が「ここしかない」と思った場所が、偶然、熊本のタクシー会社の社長と同じ考えだったのです。取り付け準備が熊本の方が早く、あちらが先に付けましたが、全国ではまだ2社しかないと思います。