Uberに車を貸し出すサービス

アメリカには、「BREEZE」という自動車レンタルサービスがあります。このサイトは、Uber や Lyft で働きたいが車がないという人向けに、トヨタのプリウスをレンタルするというサービスです。レンタカーと何が違うのかよくわからないところですが、HPを見ると明らかにライドシェア用のレンタルです。収入の事例として、1週間に1200ドル前後のネット収入があるという人が、3人紹介されています。
タクシーを会社から借りる場合は、1日120ドルかかり、このBREEZEが50ドルというのですから、タクシーからライドシェアに運転手が移っていくという理由もわかります。
宿泊シェアリングのAirbnbは、1000人にも満たない従業員で、15万人以上の従業員が働くホテルチェーンよりも多くの客室を提供していると言います。シェアリングエコノミーは、どうかすると、ビジネスや会社を破壊して雇用を無くしてしまう脅威があります。