ANAのコードシェア
6月1日より、北九州-東京便において、ANAとスターフライヤーがコードシェアを開始します。
コードシェアとは、共同運行のような感じで、ひとつの航空便に複数の航空会社の便名をつけて運行されることです。スターフライヤーにとっては、空席をANAの販売網によって少しでも埋めてもらいたいということでしょう。ANAにとっては、設備投資なしで北九州ー東京間が新たに加えられたことになります。
例えば、スターフライヤーの72便は、ANAでは3872便、というふうに38を付け加えたのがANA便です。運賃はというと、基本片道運賃は、スター社が27,800円、ANAが33,700円ということで、同じ便でも差があります。もちろん、運行サービス自体は、受付から機内まですべてスターフライヤーですから、サービスも一緒です。そしたら、何故わざわざ高い方のANAを選ぶ人がいるのでしょう?
たぶん、出張で会社がANAを利用しているとか、ANAで東京経由の乗り継ぎをするとか、ANAの優待券をもっているとか、ANAのパック旅行とか、そういった人たちだと思われます。
ただ、シェアは全便ではありません。北九州を早朝(5:30)に出発する70便と深夜(1:10)に到着する93便は対象外です。これは、スター社としては譲れなかったのでしょうか?それとも、ANAが難色を示したのでしょうか?そのあたりは定かではありません。
コードシェアとは、共同運行のような感じで、ひとつの航空便に複数の航空会社の便名をつけて運行されることです。スターフライヤーにとっては、空席をANAの販売網によって少しでも埋めてもらいたいということでしょう。ANAにとっては、設備投資なしで北九州ー東京間が新たに加えられたことになります。
例えば、スターフライヤーの72便は、ANAでは3872便、というふうに38を付け加えたのがANA便です。運賃はというと、基本片道運賃は、スター社が27,800円、ANAが33,700円ということで、同じ便でも差があります。もちろん、運行サービス自体は、受付から機内まですべてスターフライヤーですから、サービスも一緒です。そしたら、何故わざわざ高い方のANAを選ぶ人がいるのでしょう?
たぶん、出張で会社がANAを利用しているとか、ANAで東京経由の乗り継ぎをするとか、ANAの優待券をもっているとか、ANAのパック旅行とか、そういった人たちだと思われます。
ただ、シェアは全便ではありません。北九州を早朝(5:30)に出発する70便と深夜(1:10)に到着する93便は対象外です。これは、スター社としては譲れなかったのでしょうか?それとも、ANAが難色を示したのでしょうか?そのあたりは定かではありません。