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交通違反摘発のあり方の有識者会議

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交通違反摘発のあり方の有識者会議
交通違反の取り締まりについて国家公安委員会が問題提起したことを受け、警察庁は18日、有識者の懇談会を設けると発表しました。速度違反を中心に摘発の在り方を議論するということです。
 取り締まりに対する問題提起は、「地元の人は取り締まり場所を知っており、摘発されるのは県外のドライバーがほとんど」「重大事故に直結する場所で見かけない」などと場所が固定化しているとの指摘や、「前方不注意などが原因の事故が多くなっているのに、速度違反に重点を置くのはいかがか」など重点の見直しを促す内容でした。
 以前もこのブログで書きましたが、多くの人が思っていたのに相手が警察なので言えなかったことが、こうやって議論になることはいいことだと思います。「どうやったら交通事故を減らすことができるか?」という視点で、交通違反の取締り内容を考えて欲しいものです。
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