シートベルトの着用率

シートベルト着用率の調査結果が、タクシー協会の資料に出ていました。調査は、今年の１０月１０日から１０日間、一般道路と高速道路で行われたものです。
　一般道路では、全国平均で、運転者が９７．７％、助手席９３．２％、後部座席３３．２％となっています。高速道路では、運転者９９．５％、助手席９７．７％、後部座席６５．４％となっています。高速道路では、後部座席も違反処分になることから、着用率も高くなっています。
　都道府県別に見ると、一般道路の後部座席は、最高が千葉県５０．５％、最低が沖縄県１１％。高速道路の後部座席では、最高が長崎県８８．８％、最低がやはり沖縄県３１．６％となっています。
　一般道路の後部座席で約３割というのは、意外と高いような気がしましたが、まだまだ普及するには時間がかかりそうですね。