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モニターからの指摘事項

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モニターからの指摘事項
北九州タクシー協会のモニター会議で出た意見が、加盟各社に回ってきました。主なものを紹介します。
1、運転者の携帯電話について
 乗車中に携帯電話の着信音がなったりするのは、お客様にとって不愉快になる。通話を始めるなんて言語道断。
 個人の携帯で仕事を受ける事例がありますが、それでも乗務中はマナーモードにして、留守番電話にか運転中の案内になるようにしておくべきでしょう。携帯にかけたお客様の立場を考えると、急ぐ時には困るだろうと思いますが、それが個人にかけることのリスクである点は理解して欲しいものです。本来は、会社に電話し、会社から指令を出す手順の方がいいだろうと思います。
2.違法駐車問題について
 この問題は常に出てくることで、根本的には車両が多すぎるので、経営者はそのことを考えていかねばならないと思います。
3.タバコについて
 全面禁煙になっているにも関わらず、相変わらず走行中に吸っている車両をみかけます。私が運転中、某大手の会社はよく吸っているところを見かけます。タバコのポイ捨ても指摘されるところです。
4.運転マナー
 スピード超過、割り込み、直前の方向指示などが、タクシーの特徴的なこととしてよく指摘されます。シートベルトについては、一般の運転者はほとんどの人がしっかりと着用しているのに対し、タクシーの運転手は着用しているとは言えない様な取扱いが目立ちます。いつまでも言われないように、そろそろちゃんとしたいものです。シートベルトの状況を見ていると、「雲助」と言われてもしかたがないような気もします。
 「守ることはきっちりと守る」乗務員ばかりになれば、タクシーの質もグッと上がってくると思うのですが・・・
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