７５歳の初恋

また朝日新聞の声欄ですが、「７５歳の初恋」という投稿文がありました。
　「人生の下り坂に差しかかって、初めて恋しい人と出会いました。夫とは５０年近くを連れ添い、共に歩み、３人の子に恵まれ、幸せな幸せな人生でした。９年前に障害の娘を見送り、その１年半後に大切な夫を見送りました。
　人の出会いって不思議なものですね。この年になって、天の神様はいたずら心を起こされたのでしょうか。毎日がこれまでと違う幸せを感じております。（中略）人生、最後にはつじつまが合うようになっているのでしょうか。うれしい恋の１年生です。愛と恋の違いを初めて知りました。・・・」
　初めての恋ということなので、亡くなられたご主人と結婚された時は、愛だったのでしょうね。愛と恋の違いって、私にはよくわかりません。もうちょっと年を取ればわかるのでしょうか。いつまで経っても若い気持ちでいられるということが、大切なことなのでしょうね。