デイ送迎の熱中症死亡について

介護施設の車に８時間放置し、女性死亡するというニュースがありました。
　～２４日午後５時４０分ごろ、木更津市羽鳥野の介護施設で「利用者の女性がデイサービス送迎用の車内で死亡している」と職員から警察に通報がありました。女性は、２４日午前９時すぎに自宅から介護施設の車に乗って施設に到着。しかし、車に取り残され、午後５時ごろに職員に発見されるまで８時間近く車内に放置されたとみられていて、熱中症になった可能性があるということです。警察は業務上過失致死の疑いもあるとみて施設の職員らから詳しく事情を聴いています。～
　以前は園児でも同様な事件があったと記憶しています。ワゴン車やバスの場合は、職員は必ず後ろまで行って確認すべきだと思います。早速、当社のデイの職員にも回覧し対策を考えてもらおうかと思いましたが、当社の車両は４、５人乗りしかないので見落としたり忘れたりすることはあり得ないように思えます。
　他社のデイの送迎も一部受けていますが、少人数単位で送迎をするところがうけているそうです。確かに、少人数ほど車に乗っている時間も短いし、こういった事故も防げます。効率化のためにワゴン車を導入しようかと考えたこともありましたが、それはやめてよかったと思った次第です。