ワンコイン風ワンコインでないスタート

大阪で、2キロ500円が却下されていた「ワンコインタクシー」1社が5日、1キロ320円の新しい料金で再出発したそうです。
大阪では、自動認可運賃幅が、2km640円から660円となっていて、距離を短縮してその割合で安くするものについては許されています。この会社は、半分の距離で半分の運賃を選択したものです。ただ、2kmになると640円になり、割安感はだいぶなくなってしまいます。
運賃の認可は、あくまで「個別審査」ということで、ワンコインが通る会社と通らない会社がでてきて、いびつな制度だと思います。中途半端な規制だと思います。