山形の区域型乗合タクシー
乗り合わせたみんなが山形弁で「どうもっす」と挨拶することをイメージして名付けられた、山形県天童市の予約制乗り合いタクシー「DOMOSU」(ドモス)。市営バスの廃止に伴い、平成22年9月から今年の3月まで実証実験にて運行している乗合タクシーです。
この乗合タクシーは、いわゆる路線型で、停留所を設けて、利用者はそこまで行って乗るタイプです。市はもともと市営バスを廃止し、代わりに自宅まで出迎える「デマンド型乗り合いタクシー」を運行させる計画だったそうです。しかし、昨年6月の地域公共交通会議で民間バス会社が反対し、停留所型として昨年9月に「ドモス」の運行が始まった経緯があるのです。
今年になって発表されたのは、一部の路線を、自宅まで出迎え、市内87カ所で乗り降りできる「区域型路線」に4月から改めるというものです。市とバス会社などが協議する7日の「地域公共交通会議」で了承されたということです。同市最東端の山あいの山口・田麦野地区は民間バス路線が競合しないため、同地区限定で「区域型」が実現しました。
今までの路線型は、料金が200円でしたが、区域型の料金は片道一般400円、70歳以上と小中学生200円で、路線型に比べ倍になります。
もっと自由に、乗合タクシーができるような世の中になれば、もっと便利になると思いますね。
この乗合タクシーは、いわゆる路線型で、停留所を設けて、利用者はそこまで行って乗るタイプです。市はもともと市営バスを廃止し、代わりに自宅まで出迎える「デマンド型乗り合いタクシー」を運行させる計画だったそうです。しかし、昨年6月の地域公共交通会議で民間バス会社が反対し、停留所型として昨年9月に「ドモス」の運行が始まった経緯があるのです。
今年になって発表されたのは、一部の路線を、自宅まで出迎え、市内87カ所で乗り降りできる「区域型路線」に4月から改めるというものです。市とバス会社などが協議する7日の「地域公共交通会議」で了承されたということです。同市最東端の山あいの山口・田麦野地区は民間バス路線が競合しないため、同地区限定で「区域型」が実現しました。
今までの路線型は、料金が200円でしたが、区域型の料金は片道一般400円、70歳以上と小中学生200円で、路線型に比べ倍になります。
もっと自由に、乗合タクシーができるような世の中になれば、もっと便利になると思いますね。