もうひとつの三ヶ森
東京など当社のことを知らない方は、「三ヶ森タクシー」のことを「ミツガモリタクシー」と読むことがほとんどです。そのことに支障がないときは放っておきますが、今後も長い付き合いが必要な時は訂正したりします。最初は「えっ?」って思いましたが、よく考えてみると「三」は「みっつ」と読むほうが普通なのかもしれないと思い、違和感もなくなりました。
四国には、「三ヶ森(ミツガモリ)」という山があります。HPでは次のような説明書きがありました。
~三ヶ森は、石鎚山系の北壁から、高縄山系の山並み、道前・道後平野、伊予灘、燧灘まで見晴らすことができる、姿のきれいなお山です。
三ヶ森の“三”は、真南にある二ノ森に次ぐお山という意味のほか、明河・楠窪・石鎚(千足山)村の三か村の旧境が山頂で交差していたこと、鞍瀬川、加茂川、志河川(しこがわ)の源流を成す森という地理的な意味合いや、山頂部分が見る角度によって三つのピーク(ピーク=盛り=森)に見えることなど、様様な由来があります。~
標高1377.6m(愛媛県西条市小松町)で、眺望のいい山のようです。一度、登ってみたいものです。