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政治家という就職

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政治家という就職
朝日新聞の朝刊に「政治家という就職」という記事があった。
 25歳のフリーターが地方議員を目指すというもの。人気企業の新卒者内定確立が1000分の3だが、市議になれる確立は5分の4。なるほど、会社員よりは政治家の方がハードルが低いのかもしれない。
 「渋谷を世界一の音楽の街にすることができれば、世界を代表する街になるはずだ。」なるほど、議員を目指す人には、何でもいいからこんな強いメッセージが欲しいものだと感じました。
 今の選挙は、「時代遅れの商品しか置いてない商店街」のようだというのも納得する。
 北九州の市会議員の方々のことを知っている訳ではありませんが、どういった北九州市に変えたいのか、はっきりとした強い意志を持っている議員が少ないような気がします。いつも、派閥のことを気にしていたり、他の選挙(県会、市長、国会)のことばかりに動いていたり。この議員たちは何をしているんだろうかと思ってしまいます。
 私は議員ではありませんが、北九州市を「日本一、移動制約者にやさしい街」にしたいというのが変わらぬ思いです。せっかくの「介護タクシー発祥の地」なのですから。
 市長選が近くなって、いろんな議員さんが応援演説をしますが、どのような北九州市にしたいと思っているのか、全く伝わってきません。
 議員というのは、そもそも何をする人なんでしょう?民意を反映する人ですよね。それには、民意を汲み取る努力が必要だと思うのですが・・・。
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