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当選者のランク付け

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当選者のランク付け
民主党の圧勝で終わった総選挙。比例での復活当選でも当選だと思いますが、当選の仕方でのランク付けがあるということが、週刊誌に書いてありました。
 小選挙区単独で立候補して当選するのがAランク、比例単独での当選がBランク、小選挙区で落選して比例で復活当選した場合がCランク、と書いてありました。Cランクの議員は、どうしても引け目を感じてしまうのだということです。(重複候補が小選挙区で当選した場合が書いてありませんが、恐らくAとBの間くらいでしょう。)
 党首レベルは、メンツがあるのでAランクを目指し、公明党は党首が落選するという事態になりました。古賀誠候補は、党首ではありませんが、元選対委員長というメンツから重複を避け、見事に当選しました。あとの単独候補者は、比例区の定年が73歳と決められていることから、止むを得ず小選挙区単独となった海部俊樹、福田康夫氏など。その結果、多くの重鎮も落選することになりました。
 議員内のランク付けもわからないではありませんが、大切なのは議員になってからの活動であり、実績で評価をしてもらいたいものです。
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