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北九州市、南九州市、東九州市、西九州市

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北九州市、南九州市、東九州市、西九州市
今日は、“南九州市”と聞いてピンときませんでしたが、2007年12月1日に川辺町・知覧町・頴娃町が合併して南九州市が誕生したようです。
 それでは、東九州市とか西九州市とかができているのかと思いましたが、それはまだないようです。
 でも、延岡市市長の年頭コラム(2007年)で“初夢”として書かれていることの中に、次のように書かれています。
「平成の大合併に端を発して東九州市は実現し、現在、人口23万人の特例市として交通の要衝となっている。熊本国際空港まで車で今は約1時間半を要するが、これを1時間以内に短縮しようという構想が進んでいる。そうなれば、東九州市は文字通り、九州の玄関口だ。」市長の初夢の中では、東九州市は誕生していたことになります。
 この合併話の中には、高鍋町という町があって、高鍋キャンパスのある南九州大学の関係者は、「東九州市に南九州大学というのはややこしい」と難色を示したとか。
 一方、西九州市構想というのは、長崎県の松浦市と北松五町で構成する北松浦一市五町合併協議会で、五町が「西九州市」を推したということです。結果的には、1市2町で松浦市となっていますが。
 南九州市ができたことで、「みなみきゅうしゅう」というかな文字数9文字が全国の市名で最長になったそうです。ということは、それまで北九州市が最長だったことになり、調べたら、四国中央市とともに1番だったようです。さらに言うと、東九州市ができれば、南九州市とともに1番ということになります。とりとめのないことですが・・・
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