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世界遺産と末永く共に歩んでいくために

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世界遺産と末永く共に歩んでいくために
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今日は、イノベーションギャラリーにて、「世界遺産と末永く共に歩んでいくために」という世界遺産セミナーがありました。講師は、NPO法人世界遺産アカデミーの方でした。
世界遺産に登録されたことが、ゴールではなく、これからが大切だということです。外から見ると、「明治日本の産業革命遺産」は、全体像が知られていないということです。幕末から明治にかけて飛躍的な発展を遂げた、日本の産業化の歩みをわかりやすく説明することが大事です。
他の世界遺産での観光客の推移を見ると、観光地として注目を集めていなかったところほど効果が大きいようです。例えば、白川郷、白神山地、琉球王国など。
北九州の今後の取組としては、
・リピーターの創出、口コミ ホスピタリティが欠かせない
・情報発信を欠かせない
・イベントによる集客、話題性作り
・世界遺産センターの設立 調査、研究の拠点
・DVD、パンフレット
・SNSの活用、wifi アプリ開発
・周年 記念事業
などが提案されていました。
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