観光アクションプランWS
今日は、北九州市観光•コンベンション課が主催している「アクションプラン検討ワーキンググループ」に出席しました。これは、「新北九州市観光振興プラン」を策定するための、市民参加型のワークショップです。1回3時間程度のWSを5回ほど行って、観光アクションプランの案を作成する予定です。
第3回目となる今回は、アクセス、観光スポット、行政組織、食など13項目毎に掲げられた強み、弱み、機会、脅威というSWOT分析結果からの最重要点の抽出を行いました。ここから、具体的に何をするかを次に議論することになります。
観光というと、どうしても「縦割行政」が問題のひとつとしてあげられます。そこで、数年前に打ち上げられたのがビジターズ•インダストリーで、「にぎわいづくり懇話会」ができた筈だったのです。私もその一員として、横割り組織の観光アクションプランが作れるものと期待をしていました。実際、スタートした時は各部所に課題が与えられてスケジュール管理が始まった筈なのに、あれはどうなったのか?今は、自分たちでできることだけを少ない予算で考えなくてはならず、どちらかというと遊びの領域なのかもしれません。
〝レッツ•シティ〝は、もっと活用して欲しかったなあと、思うこの頃です。