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最後の“宵々山コンサート”

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最後の“宵々山コンサート”

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(前昼祭での高石ともやさん)

先週末は、今回が最後になるという“宵々山コンサート”のために京都に行ってきました。宵々山コンサートは、京都の祇園祭の開催期間に合わせ京都市の「円山公園音楽堂」で1973年から2009年の間に29回(途中、中断)開催されたコンサートです。祇園祭の前日が宵山なので、その前日ということで宵々山(よいよいやま)と名付けられたものです。
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(前昼祭では、観客も楽器を持ってステージに)
 そもそもは、高石ともやさんと永六輔さんらが始めて、“高石ともやとナターシャセブン”が主体となって、いろんなゲストを招きながらコンサートを行ってきたものです。第1回から38年間経ちますが、1982年ホテルニュージャパンの火災で、ナターシャセブンのマネージャーが死亡するなど、他のメンバーの分裂や死亡などがあり1986年から1993年まで中断し、1994年から再開していました。
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(出演者は、中川五郎、国本武春、なぎら健壱、笠木透、北山修など)
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(少しずつ暗くなっていきます)
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(北山修さんは、“あの素晴らしい愛をもう一度”)
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 今回、第30回目のコンサートで、本当に最後だということです。9日(土)には、“前昼祭”として、12時から15時まで“ナターシャセブンと歌おう”というイベントがありました。ギターやバンジョーなどの楽器を持ってきた人は、ステージに上がって一緒に歌うという場面もありました。
 10日は、16時から20時まで、京都の暑い中での本番のコンサートでした。この日は小倉に帰らないといけないので、30分前に帰路につきました。

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