北九州空港アクセスのヒアリングなど
昨日は、午後から北九州空港のアクセス改善に関して、福山コンサルタントの方が当社にヒアリングに来られて、夕方からは商工会議所の都市問題委員会での意見交換会がありました。
北九州空港の乗降客数は、開港当初が127万人/年だったものの、最近は118万人とやや減少して横這いになっています。航空会社の集客力という面もありますが、北九州空港のアクセス改善はとても重要なことであり、調査検討がスタートしたところです。
当社へのヒアリングでは、あいのり北空便の利用状況や課題点等を詳しく説明しました。あいのりタクシーの広報・周知面での弱さ、早朝・深夜以外では利用者が少ないこと、「事前予約」の欠点などなど。今のままでは、昼間の運行は止めざるを得ないだろうと考えています。ただ、八幡西区からのアクセスを魅力的なものにするためには、自宅直行型のサービスは残すべきであり、北九州市としてのポリシーが試されるとことです。
意見交換会では、事業者としての私の意見は遠慮して、皆さんの意見に耳を傾けました。SFJが時々欠航があったり、満席の時間帯が多かったりすることに対し、予備機や大型機の導入を要請している話。都市高速が長野から空港近くまで延長されないのか(無理みたい)。鉄道系アクセスについても長期構想として検討して欲しいという話もありました(これは論外)。
今後は、利用者としての地元の企業や、交通事業者へのヒアリングをまとめ、課題と対策を検討していくことになります。
北九州空港の乗降客数は、開港当初が127万人/年だったものの、最近は118万人とやや減少して横這いになっています。航空会社の集客力という面もありますが、北九州空港のアクセス改善はとても重要なことであり、調査検討がスタートしたところです。
当社へのヒアリングでは、あいのり北空便の利用状況や課題点等を詳しく説明しました。あいのりタクシーの広報・周知面での弱さ、早朝・深夜以外では利用者が少ないこと、「事前予約」の欠点などなど。今のままでは、昼間の運行は止めざるを得ないだろうと考えています。ただ、八幡西区からのアクセスを魅力的なものにするためには、自宅直行型のサービスは残すべきであり、北九州市としてのポリシーが試されるとことです。
意見交換会では、事業者としての私の意見は遠慮して、皆さんの意見に耳を傾けました。SFJが時々欠航があったり、満席の時間帯が多かったりすることに対し、予備機や大型機の導入を要請している話。都市高速が長野から空港近くまで延長されないのか(無理みたい)。鉄道系アクセスについても長期構想として検討して欲しいという話もありました(これは論外)。
今後は、利用者としての地元の企業や、交通事業者へのヒアリングをまとめ、課題と対策を検討していくことになります。