エコポイント交換商品の審査に対する憤り
本日、北九州タクシー協会の専務から連絡が入り、“エコポイント交換商品にタクシー券を申請していた件は、第三者委員会において却下された”ということでした。却下理由として、「一般型商品券とのとりあいが・・・」などと言われていましたが、“却下”という言葉の後は私の耳には届きませんでした。“とってつけたような理由など聞きたくない”というのが本心です。
公募の趣旨によると、エコポイントの取得製品には省エネなどの条件がありますが、交換商品については“様々な商品に”と書かれていて、①省エネ商品②全国で使える商品券③地域振興に資するものという3つの中から広く募集しています。第三者委員会が、この趣旨に則って選考するようになっています。
この趣旨に則って“タクシー券が外れる理由”は、恐らくないと思います。第三者委員会が存在する理由は、例えば公序良俗に反するものなどを判断する機関が必要というもので、タクシー券を排除する理由などない筈です。
「タクシー券など想定していなかった」というのが、本当の理由でしょう。想定していないことにNOといってしまう、先進性の乏しい委員が時々いることがあります。委員として選ばれていることに妙な特権意識をもってしまう人。普通に今回の趣旨を考えれば、外す理由などない筈のことを、何故か考え込んでしまう人。
それとも、タクシーってそこまで「普通のこと」ではないのでしょうか?余程、汚いものでもさわるような気持ちなのでしょうか?
第三者委員会の質の低さが、この国の政策をだめにしてしまっていると思った1日でした。
公募の趣旨によると、エコポイントの取得製品には省エネなどの条件がありますが、交換商品については“様々な商品に”と書かれていて、①省エネ商品②全国で使える商品券③地域振興に資するものという3つの中から広く募集しています。第三者委員会が、この趣旨に則って選考するようになっています。
この趣旨に則って“タクシー券が外れる理由”は、恐らくないと思います。第三者委員会が存在する理由は、例えば公序良俗に反するものなどを判断する機関が必要というもので、タクシー券を排除する理由などない筈です。
「タクシー券など想定していなかった」というのが、本当の理由でしょう。想定していないことにNOといってしまう、先進性の乏しい委員が時々いることがあります。委員として選ばれていることに妙な特権意識をもってしまう人。普通に今回の趣旨を考えれば、外す理由などない筈のことを、何故か考え込んでしまう人。
それとも、タクシーってそこまで「普通のこと」ではないのでしょうか?余程、汚いものでもさわるような気持ちなのでしょうか?
第三者委員会の質の低さが、この国の政策をだめにしてしまっていると思った1日でした。