高速道路値下げをもう一度考える
朝日新聞の社説に、高速道路の値下げについて、景気への賢い策かどうか疑問である旨の意見が掲載されていました。
この高速道路値下げにつぎ込まれる税金は、国民ひとりあたり2万4千円にのぼるらしい。また、2年間とされている土日祝千円を3年以降も続けるには、一人あたり毎年2千円ずつ負担を増やさなければならないという。車での外出などできない高齢者にとっては、こういった負担までしていると考えるとどうなんだろうと思います。
「自動車より温室効果ガスが少ない鉄道や船へ誘導することが国際的な目標になっているのに、逆方向の政策といわれても仕方ない」とも書かれていました。
与謝野大臣が、「景気対策に資金を使おうと思っても、何につかったらいいかが難しい」と言われていましたが、確かに難しい問題だと思います。
この高速道路値下げにつぎ込まれる税金は、国民ひとりあたり2万4千円にのぼるらしい。また、2年間とされている土日祝千円を3年以降も続けるには、一人あたり毎年2千円ずつ負担を増やさなければならないという。車での外出などできない高齢者にとっては、こういった負担までしていると考えるとどうなんだろうと思います。
「自動車より温室効果ガスが少ない鉄道や船へ誘導することが国際的な目標になっているのに、逆方向の政策といわれても仕方ない」とも書かれていました。
与謝野大臣が、「景気対策に資金を使おうと思っても、何につかったらいいかが難しい」と言われていましたが、確かに難しい問題だと思います。