台北市のタクシー運賃値上げ方式

台北市では、７年ぶりに、早ければ10月にも値上げする予定だそうです。
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短距離の利用者が多いことから、初乗り運賃は70台湾元（約270円）を維持。加算運賃は250メートル5元から200メートル5元に、時速5キロメートル以下の走行時間については100秒5元から80秒5元にそれぞれ改定される。値上げ率は平均約14％。
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　日本の場合は、初乗り運賃を維持して、加算だけで値上げをするという仕組みは未だにありません。初乗り短縮という制度はありますが、値上げ幅は、基本的に、初乗りと加算の両方を上げなければなりません。日本でも、そろそろ、もっと臨機応変な運賃変更をできるようにしなければならないと思いますね。ちょっと、頭が固すぎて困ってしまいます。