都内で初めての有料喫煙所
(ゼネラルファインテックスHPより)
東京では、7月2日に、1回50円の「有料喫煙所」がオープンします。
不動産関連事業を手がけるゼネラルファンデックスが展開するもので、東京・御茶ノ水など3箇所で「ippuku」を同時オープンするということです。
電子マネーの「PASMOやSuica」を入口のゲートにかざして入店。使用料は、1回50円。またチケット制もあり、100円で1日分、500円で1週間分、1800円で1か月分のチケットを買うと、どこの店でもその期間は使い放題になるそうです。
また未成人の利用防止のため、チケットの購入時に成人識別を表示したタッチパネルで確認するとしています。
店内は、平均約15坪。たばこの臭いが充満しないように芳香剤や空気清浄機を備え付け、入口近くにはアロマを焚いて、人が出入りしたときでもタバコの煙や臭いがなるべく外部に漏れないよう配慮しているということです。
同社は都内で今後3年間に36か店を開設。売り上げ目標は5年後に3億5000万円というから、驚きです。
厚労省は、こういった会社が出てくることに大歓迎でしょうね。店舗の禁煙化や分煙化を進めやすくなることでしょう。また、たばこを吸えることが将来はステータスになるのかもしれませんね。
http://www.ippk.jp/
(ippukuのHP)