バイクタクシーでの事件について
ミャンマーで一人旅をしていた日本人女性がバイクタクシーの運転手に殺害された事件は、衝撃的な思いです。交通機関において、事故はともかく、運転手が信用できないことでのこういった事件は、安全安心であるべき交通機関にとって大きな痛手です。
バイクタクシーとは、Wikipediaによると次のように説明されています。
“主に東南アジア圏において一般的な交通機関であり、バイクのタンデムシート部に乗客を乗せて移動する。 タクシーメーターのようなものは存在せず、利用する際は目的地・運賃について運転手と直接交渉する必要がある。
基本的に乗客は一人しか乗ることができず、荷物もバックパックや小さめのバッグのようなものでなくては乗ることができない。また、ボッタクリ的なドライバーや、強盗まがいのドライバーもいたりするため、地元住民でも敬遠するものも多く利用には注意が必要である。”
日本のタクシーは、こういった面では絶対的に安心ですが、その感覚でこういった安価なタクシーを利用することは危険だということだと思います。安心もコストをかける時代なのかもしれません。