当社タクシーへの当て逃げ事件

当社のタクシーが被害者となった交通事故が新聞に掲載されました。
当方が黄色の点滅信号を直進中、右方から相当なスピードで走行してきた軽自動車が衝突したものです。その後、軽自動車に乗車していた2名が逃走し、事故の報告を受けたときは相手がわからず困惑をしていました。新聞によると、盗難されたという届けを出してきた所有者が、結局は運転者であり、かなり酔っていたようで、事情聴取中にタクシーを蹴ったために「器物損傷」で逮捕されました。恐らく、本人は飲酒運転、ひき逃げに相当し、かなりの年数の免停となり、同乗者共々罰金が科せられると思われます。
以下、ドライブレコーダーの映像を紹介します。

当社のタクシーが信号に入る直前ですが、障害物で右方向からの車両はまだ見えません。

衝突する直前になって、右方向からくる車両が見えます。

衝突の瞬間では、相手の車両のスピードが速過ぎて、車の存在を見ることができません。もう少し、タクシーの中心部に当たっていたら、軽症では済まなかったと思われます。乗務員には「点滅信号は、黄色側でも止まるつもりで走行するように」と注意しました。
ブログランキング 社長