全面禁煙の名古屋市に喫煙タクシー登場
タクシーが今年5月から全面禁煙になった名古屋市内で、喫煙可能な個人タクシーが登場しているということです。この個人タクシーは名古屋タクシー協会に非加盟のため、禁煙車両の対象外らしい。運転手は「禁煙は時代の流れだが、(愛煙家の)お客さまに喜んでもらうことも大事」と話している、ということです。
地域が全面禁煙になったから始めたのかと思いましたが、そうではないようです。そもそもタクシー運転手になった25年前、たばこのにおいができるだけ残らないようにしようと、自ら後部座席の窓など4カ所に小型換気扇を取り付けたそうです。助手席の後ろに設置したタッチパネルを押すと換気扇が回転し、煙を車外に排出する仕組みです。運転手さん自身は、たばこを吸わないということが好感を持てます。
これから、いろんな地域で全面禁煙化が進むと思いますが、「喫煙タクシー」がどこかで出てきそうな気がします。上の個人タクシーは、設備も工夫されているので批判はできませんが、運転手自身が吸いたいから喫煙にするというのはどうかと思います。
覚せい剤に例えるのはかなり飛躍ですが、基本的に良くない煙草というものを社会からなくすためには、いろんなところでの禁煙化が私は必要なのではないかと思っています。
地域が全面禁煙になったから始めたのかと思いましたが、そうではないようです。そもそもタクシー運転手になった25年前、たばこのにおいができるだけ残らないようにしようと、自ら後部座席の窓など4カ所に小型換気扇を取り付けたそうです。助手席の後ろに設置したタッチパネルを押すと換気扇が回転し、煙を車外に排出する仕組みです。運転手さん自身は、たばこを吸わないということが好感を持てます。
これから、いろんな地域で全面禁煙化が進むと思いますが、「喫煙タクシー」がどこかで出てきそうな気がします。上の個人タクシーは、設備も工夫されているので批判はできませんが、運転手自身が吸いたいから喫煙にするというのはどうかと思います。
覚せい剤に例えるのはかなり飛躍ですが、基本的に良くない煙草というものを社会からなくすためには、いろんなところでの禁煙化が私は必要なのではないかと思っています。