UBER EATSから学ぶこと
マクドナルドが、UBEREATSと提携開始したというニュースを読んで、UBEREATSの最近の動向について調べてみました。
タクシー業界が、ライドシェア対策に追われている一方で、このUBEREATSは着々と領域を広げています。参加する提携レストランの数は公表されていないようですが、数ヶ月前のブログコメントを参考にすると、300店は超えているようです。
ですから、東京の渋谷駅周辺等に住んでいれば、数十分であらゆる料理を取り寄せることができます。混んでいる店舗に行かなくても、自宅等で好きな料理が食べられるのは素晴らしいと思います。
さて、配達員の報酬は、
受取料金:300円
受渡し料金:170円
配達距離に応じ:150円/km
1箇所のレストランで2個の料理を別のところに配達すると、
300+170×2+配達距離料金
ということになります。さらに、時間帯などによって倍率が設定されているようです。相変わらず、UBERは値段のコントロールを駆使していますね。
タクシー業界が見習うべきところが、沢山ありますね。