TOP > ニュース > 訪日外国人向けのライドシェア特区合法化

メディア

訪日外国人向けのライドシェア特区合法化

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
訪日外国人向けのライドシェア特区合法化
産経新聞のニュース記事から。
―――
一般ドライバーが自家用車をタクシー代わりに提供する「ライドシェア(相乗り)」を過疎地などで認める国家戦略特区改正法をめぐり、今国会に提出をめざす改正法案の概要が25日、判明した。与党に近く提示する。特区認定を受けた区域で、主に訪日外国人客などを運送する場合、有償でのサービス提供を認めることなどが柱で、急増する訪日客の地方誘客を後押しする狙いだ。
 改正案は従来の特例措置を踏まえ、特区会議による計画策定区域で、国交相の登録を受けた市町村やNPOなどが主に訪日客などの観光客を運送する際、有償サービスを特例で認める。計画策定にあたっては、市町村や他のバス、タクシー事業者と事前協議の実施が条件で、運転者は2種免許保持者や大臣認定講習の受講者などに定める。
―――
 いよいよ特区でライドシェアが合法化されようとしています。有償運送には、現在、市町村、公共交通空白地、福祉という3つの種類がありますが、これに訪日外国人対応が加わるのでしょうか?大臣認定講習は、現在は福祉有償に対するものしかありませんから、きっと新たな認定講習機関ができることでしょう。全タク連の力量が問われる時です。
  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加