中間市のコミュニティタクシー出発式
中間市において、南校区コミュニティバス「フレンドリー号」の出発式があり、北九州タクシー協会を代表して出席し、祝辞を述べてきました。
このフレンドリー号の特徴は、定時定路線型で、一般タクシーの車両を使用する点です。乗合タクシーは全国で数えきれないほどありますが、普通のタクシー車両を流用するのはめずらしいと思います。
フレンドリー号は、2系統の路線があり、各系統とも、月・水と火・金曜の週2日運行します。1日の運行は4便となっています。通常のタクシーを流用する関係で、運行費用はかなり抑えられるのが特徴です。
これが成功すれば、低コストで運行できる事例として全国に紹介できると思います。
出発式の記念品として、マグカップを頂きました。ちょっとは予算的な余裕があるのかなあと思った次第です。