TOP > ニュース > ニューヨークの配車アプリArro

メディア

ニューヨークの配車アプリArro

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
ニューヨークの配車アプリArro

20150903-120400.jpg


ニューヨークでタクシーの呼び出しや支払いができるアプリ「Arro(アーロ)」の試験利用が始まったそうです。(ニューヨーク経済新聞)
―――
 ニューヨークではタクシーの需要が多く、さまざまな配車手配のスマホアプリが増えている。世界各地で展開されているハイヤーサービス「Uber(ウーバー)」や、チップを払うだけで相乗りができる「Lyft(リフト)」など、競争も加速。一方で近年、「Uber」の台数がニューヨークにあるタクシー「イエローキャブ」の台数を上回ったというニュースもあり、ニューヨーク市におけるイエローキャブの低迷が危惧されていた。
 今回、試験的に開始された「Arro」はニューヨーク市のイエローキャブ約7000台と連携し、テストを行っている。サービスが軌道に乗れば、イエローキャブが「Uber」などサービスの巻き返しを図れるのではないかと注目を集めている。同サービスは、利用率に応じた料金変動が無いことが特長という。
―――
 東京では、日本交通の配車アプリなどが先行していますが、UberやLyft、Hailoなどの海外資本がオリンピック東京の市場を狙っています。日本は一枚岩にならないといけないと思うのですが、各社の思惑があって、隙間がでそうな感じです。

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加