サンパウロでもウーバーに対し抗議デモ

ウーバーがブラジルのサンパウロ市でも、福岡市で行ったような自家用車での営業を行った事にタクシーが反発したようです。（以下、記事より）
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　サンパウロ市で8日、米国産の配車サービスアプリ「Uber（ウーバー）」に反発する約5000人のタクシー運転手がデモ行進を行ったほか、連邦直轄区ブラジリア市やリオ市、パラナ州クリチバ市、ミナス・ジェライス州ベロ・オリゾンテ市でも同様の抗議デモが実施された。9日付の地元紙（ウェブ版）が報じた。
　同アプリはスマートフォンの専用アプリを用いてタクシー代わりとなる自動車を呼ぶサービスで、運転手は自家用車を走らせて「相乗り」の形で顧客を目的地まで乗せて行く。タクシー運転手のように市の認可を得る必要はなく、アプリ上の登録さえすれば誰でも営業することが可能となっている。
　現在、サンパウロ市だけで同アプリに登録した運転手が1200人いるとみられているが、市役所は正式な登録なしで車に人を乗せて料金を徴収する行為は違法という意見で、警察と連邦検察庁でも違法タクシーに当たるかどうかの捜査対象となっている。また、違法タクシーの運転手に罰金1915.85レアルと車両の差し押さえを科す処分も提案されている。
　これに対しUber社側は「サービス内容自体に違法性はない」と反論している。
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ウーバーは、日本でもまだ何をしてくるかわかりませんね。