TOP > ニュース > ドライバー用眠気センサー

メディア

ドライバー用眠気センサー

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
ドライバー用眠気センサー

20150119-173205.jpg


富士通が、ドライバーの眠気を察知し、本人への注意や会社への通知をするセンサーを開発したそうです(以下、記事より)。
ーーー
富士通は、ドライバーの安全運転を支援するウェアラブルセンサー「FUJITSU Vehicle ICT FEELythm」を2月より運輸業向けに販売すると発表した。3月より出荷される。
 FEELythmは、ドライバーの耳に装着したセンサーから取得した脈波情報などからドライバーの眠気状態を察知し、本人や運行管理者に通知できる。自動キャリブレーションや学習機能により、個人差による精度のばらつきを解消し、より正確に眠気を検知する仕組みも搭載されている。
 眠気を察知すると、ドライバー本人には音声または振動で通知するほか、スマートフォンの通信機能を活用することで運行管理システムと連携させることも可能。
 同社では、バス、トラック、タクシーなどの運輸業での需要を見込み、3年間で7万台の販売していく計画。
ーーー
 問題は、コストですね。タクシーはそこまで必要ないかもしれませんが、長距離トラックやバスには必須になるのかもしれませんね。

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加