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「メーター倒さず走るタクシー」投稿文から

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「メーター倒さず走るタクシー」投稿文から
西日本新聞の投稿欄に、「メーター倒さず走るタクシー」という題の投稿文が掲載されていました。以下、原文です。
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 5月下旬の午後、北九州市八幡東区の博物館であった孫文展の帰り。雨が降り出したので流しのタクシーを拾い「八幡中央バス停まで」と伝えると、運転手さんは「ワンメーター(650円)だからメーターは倒さんよ」と言います。
 下車時、1割引きになる「身障者割引で」と頼むと580円を請求します、払うと「身障者手帳番号を・・・」と言います。「何で」と思いました。メーターを倒さずに走ったのだから必要ないはずです。初老の運転手さんが言う通り番号は教えたものの「高額料金支払者に“転用”して差額を着服することなどないかしら」と気になりました。(福岡市南区主婦、78)
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 近い距離の場合に、このエントツ行為が多いのでしょうね。このお客様は、メーターを倒さない意味がよくおわかりのようです。身障者割引の転用までを想像されるのも、なかなか詳しい方のようです。
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