タクシー売上の要因分析:タクシー台数

47都道府県のタクシーの日車営収(1日1台あたりの平均売上)のデータを用いて、それがどんな要因で差がでているのかを分析してみました。
まず考えられるのが、人口に対してタクシーの台数が多いかどうか、という数字との関係です。
上のグラフはEXCELで作成したもので、横軸(X軸)がタクシー1台あたりの人口で、縦軸(Y軸)がタクシーの1日1台あたりの売上です。(見にくくてすみません)
タクシー1台あたりの人口が多いほど、売上が多いと考えられますが、東京が人口に比べてタクシーが多い割には売上が高く、思ったほどいい相関関係が得られていません。東京については、昼間の流入人口が多いので、そのあたりの修正をした方がいいのかもしれません。